マルハナバチの職場

今朝も、雨の隙間をぬって 

あさんぽに出かける

 

いろんな景色を眺めながら、

サクサク歩いていたら

 

何とも言えないいい香りが漂ってきて、

急ブレーキ!

野ばら?

野ばら?

 

雨上がり、素晴らしい場所に行きついた~☆

なんてラッキー!

あたり一面に広がるバラの香り

あたり一面に広がるバラの香り

芳香を放つ花に、おもいきり顔を近づけて深呼吸

バラの香り、最高♡

ブーン ブーン 

ブーン ブーン 

羽音をさせながら飛んできたのは

マルハナバチ

 

ちょっとびっくりしたけど、

すぐ撮らせてもらった。

 

この野ばらの木は、

今朝のマルハナバチの職場の一つ

つぼみに突っ込む

つぼみに突っ込む

誰が居ようと関係ない もくもくと 

ただ、もくもくと職務に専念してる

 

誰から自分はこの職業を与えられたのかとか

なぜこの仕事を選んだのだろう、とか

 

マルハナバチはそんなことには気を散らすこともなく

職場で一心不乱に仕事に専念してる  

次の花へ移動!

次の花へ移動!

花の蜜を集める 

集めて持ち帰って また集めにいく

 

生きている間ずっと それを繰り返してる

マルハナバチやその他の蜂たちの職場の

果物や野菜はその恩恵を授かって結実し

人間や動物やその他の生き物たちは

そこからまたさらなる恩恵を享受している

花の開き具合で、蜜の量って違うのかなぁ?

花の開き具合で、蜜の量って違うのかなぁ?

 

もし鳥も含めた動物たちが食べた果実の種の運び手となり

別なところに果樹が育つ手助けをして恩恵に報いるのなら

 

人として享受した恩恵に見合うだけのものをお返ししたい

でもいま、何をすればいいのだろう?

 

人だからこそ、いまできることをしていきたい

でも、それは何? 何を通じて為していけばいいの?

 

マルハナバチの職場を見学して

教わること、考えること、たくさん…