言葉にならない美しさ

遠くから見ても　ひときわ光を放ち目立っている木

 樹高は　私の背丈をとうに超えている　

この木から静かに発せられてるもの

ただ自然に放たれているものの素晴らしさが

どうかこの写真からも伝わりますように

この艶やかさを　こんなにも間近で見られる幸せ

ただただ　圧倒され　言葉もなく

その場に　立ちすくむだけ

艶やかさを生きる 

緑（りょく）一点という言葉がもしもあるとすれば…

これだね

緑の葉が貴重に思えるほどに　いままさに満開　

しあわせな　ひととき 

葉は表面がつるつるしてて　丸くて可愛い

花の饗宴

 感動とともに花を愛でるひととき

あっとうされて息をのみ

気づいて大きな息をはく

その言葉にならない美しさの前に立ち尽くす

ああ、これは

人の中の深いところの美しさに触れたときの

その美しい心根に打たれたときの

その人の圧倒されるまでに美しく
言葉にならないもの…を感じたときの

ココロの感覚と同じ

樹齢　何年なのだろう

夢中で写真を撮っていたら　

おはようございます！と

後ろから挨拶され

我に返る

今日の花見はここまで

もしかすると花の精霊さんいたのかな

想像するとワクワクする

貴方たちの存在に

ありがとう